ジスロマック常備でクラミジアに備える

クラミジアは若い世代が感染する性感染症の中でも感染者数が一番多いと言われている病気です。クラミジアは性交渉で直接接触することで感染して行ってしまいますが、女性が感染した場合には自覚症状があまりないため、気づかないうちにパートナーの男性に感染してしまうことがあります。また、感染したことに気づかないまま数年が経過してしまうこともあり、いつもと違うなと感じたら薬を飲むなどしてパートナーへの感染を防ぐようにしましょう。
クラミジアの治療薬としてよく処方されるのがジスロマックです。ジスロマックは1回の服用で済むことと、それによって約90%ものクラミジア感染者が治癒してしまうという高い効果が特徴です。しかし、ジスロマックは処方薬のため、病院での診察を受けないと処方してもらうことは出来ません。クラミジアは性感染症のため診察が恥ずかしい、保険証を使って家族に知られたくないという場合にはジスロマックを処方してもらうことができません。そこで利用したいのが通販です。海外からの個人輸入という形でジスロマックは手に入れることができます。診察やジスロマックを調剤してもらうための調剤薬局などでの費用も不要なため、診察のための費用も必要ないので病院で処方してもらうよりも低価格で手に入れることができます。万が一のために持っておいて、おかしいな、と感じたときに服用することで早めの対処ができるようになります。
注意点としては、海外から個人輸入した医薬品は個人で使用する用途に限られます。他の人に譲ったりすることは出来ませんし、何らかの副作用が起こっても自己責任となってしまいます。その点を理解した上で利用するようにしましょう。

クラミジア以外でジスロマックが効果を発揮する病気

ジスロマックはマクロライド系抗生物質のひとつで、性感染症で有名なクラミジアに有効なため主力の治療薬となっています。しかし、クラミジア以外にも有効な症状が多く、幅広い医療現場で役立つ薬となっています。まず、抗生物質であることから細菌に対して高い効果を発揮し、ブドウ球菌、肺炎球菌、マイコプラズマを始めとした原因となる肺炎の症状に有効とされ、特にインフルエンザによって起こる二次感染を防ぐために、抗インフルエンザウイルス薬と一緒に処方されることがあります。また、抗炎症作用が認められていることから、風邪といった症状で起こる扁桃炎、咽頭炎などでも処方され、同じように耳鼻科の中耳炎や歯科の歯周病の際にも利用されることがあります。炎症によるほとんどの症状に適応するため、外科や内科を問わず多くの医療現場で使用されているのが現状です。大人だけでなく小児でも使用することが多いため、一般的な錠剤の他に、小児用の細粒などの剤形が用意され、さらに現在では高濃度で使用するためのドライシロップも販売されています。ジスロマックの有効成分であるアジスロマイシンには、細菌が蛋白合成をするために必要なリボゾームの働きを阻害することから、静菌的な作用を示しますが、高濃度で投与することで殺菌的な効果を発揮するのが特徴です。この効果から細菌性の感染症には広く適応されますが、インフルエンザなどのウイルス性の病気に対しては効果が発揮できないので注意しましょう。クラミジア感染症に効果を発揮すると共に、併発しやすいと言われる淋病も適応症となっており、片方または両方が感染した際には、高い確率でジスロマックが処方されるようになっています。